今回おすすめするYouTubeチャンネルは大島育宙【エンタメ解説考察】【映画ドラマ】です
大島育宙(おおしまやすおき)さんはタイタン所属の芸人さんで
お笑いコンビ・XXCLUBのボケ担当です
大島さんという名前を知らない方もコンテンツ全部見東大生やB面
という名前は聞いたことある方もいらっしゃるかもしれません
見た目は高身長で細身、紫や青などの派手髪に直線的なお顔立ち
一見すると頭いい人特有の喋り方も相まってとっつきにくい人なのかなと思ってしまいますが、
そんなことはない!!
観れば観るほど愛や優しさに溢れた人間らしい人だなと感じます
そんな人が映画やドラマ、ドキュメントなど様々なコンテンツを紹介してくれるなんて、
面白くないわけがないです
私が大島さんのことを好きだなぁと思ったエピソードは
『アルプススタンドのはしの方』という映画の感想で
ことさらに批判したいわけではないと前置きをしつつ、
「スクールカーストの上位にいる野球部の応援することで、アルプススタンド自体がスクールカーストの端の方なのに、そこに来ているさらに端のほうの人たちがアルプススタンドの中心に来れたというお話。いや、別に俺そうなりたくないけどね。当時、多数のその他として野球部を応援する心の余裕と自己肯定感みたいなものは17、8の俺には一切なかったんですよ。そういう人物が残念ながらアルプススタンドのはしの方には僕が観る限り一切出てこなかった。野球部の部員は名前だけ出てくるけど、姿は見せないという粋な演出がされるのに、そのスマートな演出が来なかったやつにはできなかったのかと思ってしまい、作品の成り立ちについて調べてみると、高校の先生が高校の演劇部員に向けて作った作品なんですよね。やっぱり教育的には学校に来るほうが偉い。たとえ課外活動であったとしても参加するほうが偉い。っというなにか中心がある世界観がベースにあるのは高校演劇だと妥当だと思うし、それはめちゃくちゃわかるんですけど、映画館って結構それに乗れなかっった人が来るところだけどなと思ってしまった。そのうえで絶賛みたいな人がいっぱいいたことに関して、これ非の意見マジで言いづらい空気になっているなと思ったし、それはアルプススタンドのはしの方が描こうとしてることからも漏れてるし、そもそもアルプススタンド自体が端なんだよってことが漏れてるかなっと思った。」
この感想にあー分かる分かる!!私が感じたモヤモヤはこれだ!そうだよなぁー
他の感想みても絶賛ばっかりだったし、この違和感を感じているのは私だけなのかな
確かにモヤッとしただけで、いい作品だとはおもったし私はこの気持ちを言語化できないし…
それを的確に言語化してくれたことですっきりした
もちろん紹介している作品の中には自分の好みではない作品や、
逆に批判されている部分もここは気にならなかったなってこともあるけど、
きっと大島さんは他の人よりも優しく、誰かの傷つくことに敏感な人なんだと思った
この話を文字だけで見ると難しい話をしている人ように見えるかもだけど、
動画内ではもっとわかりやすく、楽しく話しています
なにか面白いコンテンツないか探している人はぜひ一度観てみてほしいです
はじめは再生リストの中にある名作旧作【寝ずの映画番】がおすすめ
お笑いコンビ・ジャガモンドのツッコミ担当の斎藤正伸さんと
ふたりで旧作の映画についてかたっています
それぞれのコンビのツッコミとボケということもあり
ふたりの掛け合いが楽しく、大島さんのお茶目部分もたくさんみれます
また大島さんは個人のチャンネルの他に
無限まやかしや夜ふかしの読み明かしというYoutubeチャンネルも存在します
どちらも基本的にはラジオ形式なので、通勤中や家事をしながら聞けて
それぞれ別の良さがあります
大島さんにハマった人はこちらも好きになるはず!!!!
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